6月25日、「フォーラム がんと生きるin鹿児島(主催 NHKエンタープライズ)」で大山看護師がシンポジストを務めました

6月25日、鹿児島県文化センター宝山ホールに、700名以上の聴講者が集まって、フォーラム がんと生きる〜こころとからだ 私らしく〜in鹿児島(主催 NHKエンタープライズ)が開催されました。

がんの先進医療、支持療法、患者会、在宅ケアなどについて、2時間にわたり、患者さんのVTRを中心に討論が交わされました。

患者さんのVTRはお一人5分前後とのことでしたが、私たちが関わっている患者さんのVTRは13分を超える異例の長さでした。患者さんの生きる姿勢や、娘さんとの互いを思いやる気持ちが克明にとらえられており、シンポジストの方々はもちろん、会場の方々も多くの方々が感動の涙を流されていました。

患者さんの娘さんも、司会者から紹介されて、会場の皆さんから惜しみない拍手を送られました。

大山看護師からも、ご本人も、ご家族も“私らしく”「穏やかに、朗らかに、和やかに」お過ごしいただくための「大切なひと、大切なことと、大切なときを生ききる」ための支援を進めていくという力強い言葉に大きな拍手が巻き起こりました。