鹿児島県介護保険認定審査会会長連絡会議に参加しました

2017年11月12日(日)は、鹿児島県庁で、鹿児島県介護保険認定審査会会長連絡会議でした。

年とともに、社会貢献的な診療以外の仕事が増えていきます。
鹿児島県介護保険認定審査会会長連絡会議に、会長代理ですが出席してきました。

写真の「奄美大島地区介護保険一部事務組合」は、奄美大島・喜界島の全市町村で構成されています。
私は大島郡医師会からの推薦で認定委員を務めています。
医師会以外からも、奄美大島地区の歯科医師会、薬剤師会、看護協会、理学療法士会、作業療法士会、社会福祉士会、介護福祉士会、ケアマネ協議会などから、委員が推薦されています。
各分科会は様々な業種から5名で構成され、医師が分科会長を務めています。
分科会では、毎回25名程度の認定を行っていますが、一通り資料に目を通すのも数時間かかる大仕事です。

ちなみに奄美大島地区は、申請から調査までの日数、意見書を提出するまでの日数、認定までの日数、いずれも県下でトップクラスの迅速さでした。様々な課題もありますが、一部事務組合の方々のリーダーシップで、認定調査員の方々も、そして私たち医師もよく頑張っています。
ちょっと誇らしい会議でした。

ちなみに、鹿児島県庁には初めて行きました。