エンドオブライフ・ケア援助士、ファシリテーターに認定されました

一般社団法人エンドオブ・ライフ協会のエンドオブ・ライフ援助士、ファシリテーター(学習会の進行役)の認定を受けました。

エンドオブライフは、「人生の最終段階」のことです。

がん、神経難病、老衰などで、最期が迫ってきた時には、さまざまな苦しみに直面します。

体の痛み、息苦しさ、心ならずも下の世話になること、悪化への不安、働けないことによる経済的困難、これからの人生でしたかったこと、しなければならないことができないつらさ・・・・

たとえ、病気を治せなくても、病んでいる人の様々な苦しみを和らげることも、私たちの大切な仕事です。

要介護状態でも、人生の最終段階でも、自分らしく、自分の「シマ(ふるさと)」で、人生を最後まで生ききることのお手伝いができる人やチームを「シマ(地域社会)」に広げていくことも、ネリヤの務めの一つです。