下高原真珠さんネリヤ実習

鹿児島大学医学部下高原真珠さんの実習レポート

病院は医者にとってホームで患者さんにとってアウェーだけど、家は医者にとってアウェーで患者さんにとってホームだという言葉が心に残っています。大学で実習している時にお会いする患者さんは入院しているせいか、どことなく緊張感があり、信頼関係を築のに少し時間がかかる気がします。訪問診療でお会いする患者さんは、自分のホームにいるので、ニコニコと自分の話をして下さったり、おもてなしをして下さったりと、医者と患者さんの距離が近いように感じました。距離が近いということは不安に思っている事や、ちょっとした体調の変化にも気づく事が出来るということ訪問診療の素晴らしい点なのだということを肌で感じることが出来ました。

(写真の掲載については、ご承諾を頂いております。)
実習期間2019年5月29日~6月6日(実習レポートより抜粋してます。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。