研修レポート:1日の研修で看取り往診も経験した大阪医科大2年目研修医2名

研修日程2018年12月25日(火)8:00-17:00

研修内容(午前:訪問看護同行、午後:訪問診療・看取り往診同行)

  • 大阪医科大2年目研修医 佐藤先生

実際に訪問診療をしてみて本人(患者様)の生活のペースに合わせて診療を進めていくことが訪問診療の醍醐味だと思いました。治療を積極的にしないことや時には病勢を悪化させるものであったとしても本人の人生で大切なもの事が何かを考えて治療していく(あるいはせず見守る)事が大切だと現場から学びました。今後の医師人生に今日の学びが生かされるように頑張ります。

  • 大阪医科大2年目研修医 清水先生

訪問診療、訪問看護に同行させていただき、人生の最後を迎える患者さんにとって何が大切かは人それぞれなんだなと改めて気づかされました。やりたいこと、食べたい物、一緒に過ごしたい人が場所などを支えると、少なくともそれは病院では果たせず、自宅に帰って残っている時間を有意義に幸せに過ごすことが大切で、それらを苦しむことなく行えるよう可能な限りサポートしていく事が在宅医療を行う上で重要なのかなと感じました。

レポート掲載に関してはご本人より同意を頂いております。

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